山口 隆
建築家、建築理論家。
⼭⼝隆建築研究所 主宰。 京都⼤学⼤学院⼯学研究科、建築学専 攻、博⼠(⼯学) 博⼠論⽂のテーマ「ピーター・アイゼンマンの建築論 -diagramを巡る主要概念 (subject, object)の考察-」 。
京都⼤学⼯学部建築学科卒業後、安藤忠雄建築研究所を経て独⽴。静謐な感性と知性を感じさせる作品が特徴。
フランス、イタリア、ドイツ、フィンラ ンド、ルーマニア、ペルー、中国などから招待作家として展覧会を開催。 パリ・ラ・ヴィレット建築⼤学、ミラノ⼯科⼤学、清華⼤学、同済⼤学、プリン ストン⼤学、 MITなどでレクチャーおよび設計デザイン教育をおこなう。ハーバード⼤学客員 研究員、コロンビア⼤学客員教授、東京 ⼤学客員研究員を経て、現在に⾄る。
主な受賞として第18回SDレビュー⼊選、 朝倉賞(1990)、⽇本建築設計学会賞(2018)、ベネディクタス⼤賞 (2001)、パドヴァ国際建築ビエンナー レ バルバラ・カポキン賞(2005)、ワー ルドメディアフェスティバル Public Relation 銀賞(2007)等多数。
主な作品として、霊源寺透静庵(1998)、瑞泉寺紫 光堂(2000)、Metal Office(2004)、 Parametric Fragments(2011)などがある。主な著書にネットワークプラクティス(翻訳 2014)、DIAGRAM-SIDE OUT(2016)、ROBOTECTONIC(2020)等。
宅和 奈帆子
武庫川女子大学生活環境学部建築学科卒。 積水ハウス株式会社にて、住宅営業・設計を経験。 株式会社パソナにて、外資系IT・コンサル企業の採用支援、組織コンサルを経験。全社MVP受賞後、部隊の立上げを経験。
株式会社speeeにて、不動産業界向けDX領域の新規事業立上げを行い業界へAI導入を推進。同時に、全社MVP受賞、マネジメントを経験。
現在は、Jatek株式会社CEO。 国内では医療、製薬、人事、イベント領域のスタートアップでの新規事業立上げ支援。 国外では日本企業/政府のインド進出支援において、PMとして現地インド人と共にデジタルマーケティング支援中。小売、消費財、製造、ゲーム、旅行領域を経験。現地で売れるサービスへと、サービスリブランディング〜マーケ戦略に強みを持つ。